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戦後大きく変化した男性の平均寿命


大きく変化してきた平均寿命




平均寿命ということを見てみると、戦後から日本はどんどん伸びていったといえます。その昔、戦国時代は、男性の寿命が50歳までいかなかったといわれています。実際に明治中期当たりでも、男性の寿命は42歳だったという統計があるほどです。健康ということもありますが、戦争ということが寿命を縮めていたことも間違いないでしょう。




実際に1947年あたりから、平均寿命は驚異的に延びていきます。その理由は、戦争終結にあり、戦死するということがなくなったことが大きな要因です。




戦争で亡くなる人の大半は、若い人であるということが平均寿命を大きく下げる要因だったことは間違いありません。この時期は、ちょうど戦後の世代である団塊世代の子供たちが生まれたベビーブームにあたることも大きな要因です。だんだんと平和な時代になり、男性の寿命は50歳を超えるようになります。これが大きな転機となり、その後50歳を切ることはなくなりました。




社会情勢だけではなく、健康的な問題も大きいでしょう。食生活が豊かとなり、安定した寿命の上昇を見せるようになりました。健康を維持するだけの栄養摂取が容易となり、必要な商品も簡単に手に入るようになったため、どんどんと伸びていきます。




実際に乳幼児の死亡率は、この1947年あたりまでは決して低い数値ではありませんでした。緩やかに降下してはいましたが、1949年あたりから急激に下がっていきます。現在のようにひとけた台になるまでにはまだ時間が必要ですが、確実に低下していく時期に入ったといえるでしょう。





人口に影響を及ぼす社会的要因




平均寿命を考えた場合、社会的な要因が大きな影響を与えることは間違いありません。例えば病気のまん延と飢餓ということもあげられるでしょう。




日本の場合には、1918年のスペイン風邪の流行と1923年の関東大震災以降は、こうした要因によって寿命が短くなったことはありません。それだけ確実に人口に影響のある要因であったことは間違いないでしょう。




関東大震災のあと数年は食糧難などの要因もあり、平均寿命は下がります。男性で42歳程度であり、1890年あたりよりも低い数値となっているのは、こうした影響があったことを裏付けているといえるでしょう。




こうした要因が人口に影響を与えなくなり、1990年以降は安定した上昇傾向を見せるようになります。1970年あたりまでは、何か変動を起こすこともありますが、ほとんど変わりのないペースで上昇するようになり、カーブも緩やかになっていきました。




1980年を超えると、女性の平均寿命が80歳を超えるようになります。男性の平均寿命は、まだ75歳程度の時代ですが、急激に差がつくようになっていったといえるでしょう。この傾向は現在でも続いており、男女差は6歳程度まで広がっていきます。




時代とともにどんどんと上昇していくことになりますが、何度か下がった時期もあることは確かです。これも社会的要因が絡んでおり、自然災害などで変動しています。そのひとつが、2011年の東日本大震災であり、この時期は平均寿命が下落しました。1995年の阪神淡路大震災でも同じような変動がありましたが、それでも急降下するようなことはありません。それほど、医療技術ということも安定しているといえるでしょう。





80歳を超えた平均寿命の時代だからこそ




現在の平均寿命ということで見てみると、男性もすでに80歳を超えています。2015年で女性の86.99歳、男性で80.75歳ということを考えれば、驚くほど伸びてきていることがわかります。このまま社会的な安定が見られるのであれば、あと10年程度で、男性でも85歳を超えていくのを見られることになるはずです。




乳児の死亡率ということを見ても、現在では0.2%を切っています。新生児死亡率に至っては0.09%と先進国の中でも驚くほどの数値になっているといえます。明治時代当たりでは、7歳を超えるというのがひとつの山場だったことが、これほどの長寿になってくるのですから、医療の進歩は大きな影響を与えたことは間違いありません。




長寿というのは、超高齢化社会の引き金になる要因のひとつではありますが、それでも長生きできるということは大きなメリットがあるでしょう。これだけの長寿社会になれば、将来的に、自分の死後のことも考えておかなければいけないというのも納得できます。終活という言葉もできてきていますが、今すぐ亡くなるということではなく、誰にでも必ず訪れるその時のことを考えると、重要な意味を持っていることがわかるでしょう。




自分の死後のことを考えておけば、将来残った人にかかる負担を少なくすることができるのは間違いありません。現代社会において、こうした考え方は決して縁起の悪いことではなく、人生が長くなった分、そういったことについても余裕を持って考えていく時代になったといえるでしょう。







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