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お彼岸の意味と適切な供養の方法と流れを知る


お彼岸の本来の意味と供養との関係とは



日本に古くから伝わる仏事では、春分の日の3月20日と秋分の日の9月29日を中心においてそれぞれ前後3日で墓参りをする風習があります。それぞれ合わせて計7日行われるこれらの催事をお彼岸と呼び、盆とは区別して先祖を敬う日とされているのですが、季節的にも春分の日を境に寒さが和らぎ秋分の日を迎えると暑さが和らいで最も良い季節を迎える事になります。



「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざの通りです。お彼岸の時はお供えの花とぼた餅を持参し家族で墓参りをしたり、位牌の前に親族一同が集まったりします。僧侶を読んで、お経を唱えてもらう法要もよく見かけます。これらの行事をすべてひっくるめて供養と呼んでいるわけですが、今の若い世代の人たちの中にはお彼岸は単に親族が集まる日と覚えている人もいるかもしれませんが、お彼岸の根拠とはサンスクリット語の「波羅蜜」パラミーターにあると言われています。



到彼岸という意味です。我々生きている者が住んでいる世界が、此岸で死んで仏となった者が住むあの世がお彼岸です。両者の間には三途の川が横たわっていて、簡単には行くことができません。此岸は煩悩と迷いが生じる現実の世界であり、お彼岸は悟りを開いた者だけが行き着ける悟りの極楽浄土の世界です。生きている間に修行を積み、先祖をうやまう事で悟りの境地へ向かう事ができ、極楽浄土へ向かう事ができるとする仏法に従って、墓参りが毎年行われるようになったのです。



修行は六波羅蜜の修行を指す事が多くその1つは施しを行う布施、次に常識をわきまえる持戒、辱めを堪え忍ぶ忍辱、努力を重ねる精進、自分自身を見つめ直す禅定、仏の智慧をいただく智慧の合計6つとなります。彼岸では太陽が真東から出て真西に落ちるところから、真西に極楽浄土があるとされています。






お彼岸の迎え方



多忙な時代といわれる現代喧噪な日常生活から、少し離れて清楚な気持ちでお彼岸を迎えたいものです。お彼岸の期間だけは、長らく疎遠だった親族一同が顔を合わせて故人をしのび、語らいの一時を過ごす一種の風物詩のようになっています。地方によっては宗派にもよりますが、自宅の仏壇前あるいはご本尊に一同会してお坊さんにお経を唱えてもらったり法話を聞いたりする事もあります。



お坊さんを呼ぶとなると当然ながらお車代やお布施が入り用になりますが、どれくらいを包んだら良いかはご本尊に確認しておくと良いでしょう。白いのし袋に包んで謝礼としてお坊さんにお渡しします。お墓参りだけ簡単にすませて帰るのも良いのですが、初回だけはせめてこうして丁寧にご先祖様を偲ぶ事で供養になります。お寺内にある墓地ならご住職には一言ご挨拶をしておくと後々良い関係でいられるはずですから、最低限の礼儀として覚えておきましょう。お彼岸を迎える前に仏壇の掃除をすませてお花や水をきれいなものに変えておきます。



これは丁寧な家なら日頃からやっているはずですがお彼岸を迎えたら特に丁寧にすませます。お墓参りにはお供え用の生花とお線香および故人が生前好きだったお菓子などは最低限持参していきます。その他のものは墓地によりますが園内に水道とバケツおよびひしゃく、ほうきとちりとりを完備しているところもありますし、墓地の近隣には必ずと言って良いほどお花屋さんもありますから、直前に準備するのでよいでしょう。墓石の周りを丁寧に掃除してバケツに汲んだお水を墓石の上から注ぎ、線香とお花と供え物を備えて合掌します。






お彼岸の花とお菓子で供養



お彼岸の根拠はすべて仏法の慣わしにそって行われるようになりましたが、お彼岸まんじゅうもまた春分の日のお花と関連付けて始まったものです。春を代表する牡丹にちなんで牡丹モチが後になまってぼた餅となり、秋の代表的な花である萩にちなんでお萩と呼ばれるようになりました。



従って、ぼた餅とおはぎはまったく同じものです。通常あんこもしくはきなこにくるまれた餅米まんじゅうがお彼岸まんじゅうです。生前に故人が好きだったものが分かっているなら、それを準備するので良いですし他に果物や缶詰、お酒などを準備する家庭もあります。



お墓の前にお供えするのですが、包み紙をお皿代わりにしてかまいません。お花はたいてい菊の花と萩か百合などが選ばれますが、基本的にはどのようなものでもかまいません。お墓には花立てが設置されていますから水を注いでお花を生けます。本来はお参りしたら後片付けをして帰るのが礼儀なのですが、そのままにして帰ってしまう人が増えています。一年たてば墓周りが草むらだらけのカビだらけのお菓子や枯れた花がそのまま刺さっていたりしますが、供養という事を考えるなら後始末はしていく方が良いでしょう。



地方によっては子どもに盗み食いさせるのが縁起が良いとされて、わざと子どもに持ち帰るように指示する地域もあります。基本的には地域に残る風習に従って行うのでかまいません。仏壇に供えたものはお参りが済んだら集まった者たちで分け合ってもかまいません。彼岸会はお坊さんを呼んでお経を読んでいただいたり講話を聞いたりする法事ですから、遠方の人には連絡がいくでしょうが、連絡が来なくても生前親しくしていただいていたのなら、お墓参りだけするのはかまいません。








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